BL雑誌の漫画賞に応募しました
この記事にてその事を書いてます。

その結果は
勿論落選でした!
いやまあ分かってましたけどね。最初から批評を目的としてましたし。
んで詳しく言うと、
まさかの一次選考通過。
まじかよ!速攻で落とされると思ってた!!
そんで批評なんですが、先ずは
良かった点
・キャラの表情が魅力的
・ストーリーに合った雰囲気がある
・設定、着想が面白い
・恋愛をメインに描かれている
・オリジナリティがある
でした。
前回の持ち込みの時もそうでしたが、キャラクターが良いと褒められるのはめちゃくちゃ嬉しいですね!
因みに投稿した作品は、『小春日和』

を投稿用にリメイクして出したんですが、設定が面白いとかオリジナリティがあるとか言われて安心しました。
一先ず一次選考を通過するだけの物ではあったようで安心しました。
悪かった点
・描線が不安定、雑なのでもっとペン慣れを
・絵柄が古風、地味なので新鮮さ、華やかさが欲しい
・画面が白すぎる、黒すぎる
・ストーリーに設定が活きていない
・ドキドキ、ときめきが弱い
でした。
んん~~~~おっしゃる通り!
「雑」って言うのは結構言われるんですよね。自分では丁寧に描いているつもりなんですが。自分が思ってる以上に丁寧に描けって事なんでしょうね。
絵柄が古風って言うのは、別に今の流行の絵柄じゃないのはもう別にそれでいいやと思ってるんですが、「地味」って言うのは私もかなり悩んでいるところなんですよね。本当に華やかさがない。どうやったら地味っぽくならないのか、私には分からない…。
画面が白いのは描き込み不足でしょうね。持ち込みした時と同じ事を言われてるんだと思います。
ストーリーに設定が活きていないってのも、改めてみるとまあ確かに…。
ときめきが弱い。だって…。ときめきの要素一個もなかったもの…。
言われてることは全て納得のいくものでした。
ときめき…ときめきかぁ~~~。難しいな。
コメント
以下は貰ったコメント丸写しです。
「キャラクターの表情が豊かで、親しみを持てる人物造形になっている。雪男にまつわるオリジナリティのある設定も盛り込めていた。」
持ち込みの時もそうでしたが、キャラクター褒められてて本当に嬉しい。ちょっとだけ自信につながりますよね。
「再開前の後でギャップを作るの工夫もいいが、再開後の髭男がBLの攻めとして支持を得やすい容貌ではないので、より萌えに刺さるギャップを作れると◎。」
私が描く漫画って、結構攻めと受けのビジュアル逆だったりします。ていうかギャップが好きというか…。ただまあ確かにもうちょっと攻めっぽい顔つきにすればよかったかなーと思います。今回投稿したディアプラスさんは(個人的には)王道BL漫画誌って感じなので、もう少しそこの所を考えるべきでしたね。
「頭が大きくなる傾向が見受けられるのでデッサンを練習しよう」
はい!その通りだと思います!
クソデカ頭になりがちなんですよねー。精進せねば。
と言う事で
私の初めての挑戦は一次選考通過という結果になりました。
貰った批評も、やっぱり画力不足が否めないという感じでしたね。キャラは良いって言ってもらえてるので、画力を上げてキャラたちをもっといかせられるようにしていきたいですね。
あとは背景。結構書いたつもりでもやっぱり白かったんですね。背景は苦手分野なんですが、そこらへんも克服していきたいですねー。
前回から言ってるけど
先ずは描いて画力を上げる事。
がんばるぞー!
と言う事で今日はこの辺で。最後まで見て下さってありがとうございました!
あ、ホラーコミック賞とか、イラコンは落選してますが、批評がないので書くことはないです!
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